Macで利用できるeラーニングおすすめ13選|導入時の注意点も解説
Check!
- 多くのeラーニングは、Windows・Mac OSどちらにも対応している
- eラーニングをMacで利用する際は、対応するOSのバージョンやブラウザもチェックする
- eラーニングを選ぶ際は、教材の内容や対象人数、カスタマイズ性なども確認する
オンライン上で様々なコンテンツが学べるeラーニングは、多くのサービスがWindows・Mac OSどちらにも対応しています。この記事では、Macで利用できるおすすめのeラーニングや導入時に注意したいポイントなどを解説します。
eラーニングをMac OSで受講しよう
eラーニングとは、インターネットを利用するオンライン学習法です。現在、多くのeラーニングサービスはWindowsとMac OSの両方に対応しており、Macユーザーでも手持ちのパソコンを使って学習できます。
ただし、サービスによってはMacで利用できないこともあるため、導入前に対応可否を確認する必要があります。本記事では、Macで利用できるeラーニングや、Macで利用する場合の注意点を解説します。
eラーニングとは、パソコンやタブレット、スマートフォンを使ってインターネットを利用して学ぶ学習形態です。本記事では、eラーニングをよく知らない方のために、eラーニングのメリット・デメリットやeラーニングシステムの機能、選び方を解説しています。
eラーニングをMacで利用する際に注意したいポイント
eラーニングをMacで利用する際は、対応OSのバージョンや動作するブラウザを確認しましょう。また、スマートフォンでも利用する場合は、iOSへの対応可否も確認する必要があります。
ここでは、eラーニングをMacで利用する際に注意したいポイントを解説します。
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eラーニングをMacで利用する際に注意したいポイント
対応するOSのバージョンを確認
Macでeラーニングを利用する場合は、対応可能なOSのバージョンを確認しましょう。バージョンが古すぎる場合や、最新のバージョンには対応していない可能性が高いです。手持ちの端末のOSバージョンへの対応可否は、必ず確認すべきでしょう。
対応するOSのバージョンは、eラーニングの公式Webサイトなどで確認できます。
動作するブラウザもチェック
eラーニングによっては、OSだけでなく、対応ブラウザが決まっていることもあります。例えば、Safariのみ対応しているeラーニングは、Chromeのブラウザでは利用できません。
もし既存のブラウザでeラーニングが動作しない場合は、別のブラウザに切り替えると解決する可能性が高いです。あるいは、ブラウザ設定の一部にWebページが対応していないケースもあり、ブラウザの詳細設定の変更が必要です。
例えば、「プライバシーの設定」や「セキュリティの設定」などのオン/オフを切り替えましょう。正常に動作する可能性があります。
iOS非対応の場合もある
eラーニングサービスによって、iPhoneへの対応可否や操作範囲が大きく異なるため、自身の利用方法や用途に適したものを選定する必要があります。
具体的には、iPhoneでもeラーニングを利用したい場合は、パソコンのMac OSだけでなく、iOSにも対応したサービスを選ばなければなりません。なお、iOSに対応したサービスであっても、管理画面の操作はPCにのみ対応していることもあります。
学習進捗や成績の管理、教材の追加なども行いたい場合は、iPhoneによる管理画面の操作が可能なサービスを選ぶべきでしょう。
Mac OSで利用できるeラーニングおすすめ13選
業界最安値とも言われるリーズナブルな価格設定で、誰でも使いやすくカスタマイズ性の高いeラーニングシステムなら、LearnOの導入がおすすめです。
GOOD
ここがおすすめ!
- 企業の規模に合わせた料金体系があり、どれだけ費用が掛かってくるか予算を立てやすい
- 年に4回以上のアップデートが行われており、PCの最新のOSにも対応できる
- デザインの選択やロゴの登録が可能で、オリジナル感ある資料が作れる
- 独自の教材をアップロードし、自由に設定した価格でエンドユーザーへ再販売することができる「OEM制度」も展開している
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ここが少し気になる…
- 教材は自社で作成する必要があるため、1から始める場合は時間や労力が掛かる可能性も
株式会社EdulinX
Reallyenglish
ネイティブ英語教師によるオンラインレッスンなど幅広いコースから選択し、グローバル人材の育成を行うなら、Reallyenglishの導入がおすすめです。
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ここがおすすめ!
- 「総合力向上」「スピーキング」「ライティング」「TOEIC対策」など、コースが充実!
- 個々の英語レベルに合わせてカリキュラムを自動で生成するため、効率よく学べる(一部のコース)
- オンライン英会話は業界内で評判のいい「QQEnglish」が提供
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ここが少し気になる…
- 期間内にコースを修了しなければならない(別途料金を払えば延長可能)
学修記録をシステムのクラウド上で可視化し、さまざまな教育現場・企業研修で煩雑化する作業の利便性を高めるなら、Phollyの導入がおすすめです。
GOOD
ここがおすすめ!
- 共有機能やコミュニケーション機能なども備え、オールインワンで使える
- 100ユーザーまで月額2万円からと、低コストで導入できる
- 学生から教員まで、年齢問わず扱いやすいシンプルな機能と画面
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ここが少し気になる…
- 動画配信はオプション扱いで、ライトプランでは一部利用できない機能がある
株式会社FCE
Smart Boarding
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ここがおすすめ!
- 内定者・新人教育からリーダー・管理職育成まであらゆるシーンで活用
- 属人化を防いでいつでも何回でも学習できる環境を実現
- 自社オリジナルコースの作成や学習進捗管理も行える
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ここが少し気になる…
- 電話やメール相談、教育プログラム設計といった手厚いサポートを受けられるのは「充実サポートプラン」のみ
株式会社Oyster
OneCompliance(ワンコンプライアンス)
株式会社Oyster
OneCompliance(ワンコンプライアンス)
コンプライアンスに特化!上場準備中/IPO準備中、上場企業、大手グループ会社、監査法人、金融機関/フィンテック、中堅/中小企業の方に特におすすめ
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ここがおすすめ!
- 上場準備中/IPO準備中の企業にも最適
- ダッシュボードや自動リマインダーなど管理工数を最小化
- 初期費用なし、受講人数に合わせた料金体系のためコストを最適化
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ここが少し気になる…
- 費用は人数に応じた課金体系のため、問い合わせで確認
GOOD
ここがおすすめ!
- 「経営の基本」を学べ、成功し続けられる安定した経営力を身につけられる
- スマホ対応かつ、ショートセミナー化された動画で忙しい方でも学びやすい
- 実践して成果につなげられる仕組みが整っている
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ここが少し気になる…
- キャンペーンや講師サポートなどは申込数に限りがある
GOOD
ここがおすすめ!
- デジタルスキル標準に完全対応で研修成果が可視化できる
- 社員それぞれのレベルに合わせた各種プログラムを用意
- 事業企画からデータ分析まで、学習したことを即実践できる
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ここが少し気になる…
- スマホやタブレットが扱えるかは問い合わせで確認
GOOD
ここがおすすめ!
- 7,000本以上の動画が見放題かつ、普段の生活にも役立つプログラムが豊富なためスキルアップにつながる
- スマホからでも動画を視聴することができ、移動をしている際でも効率よく学ぶことが可能
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ここが少し気になる…
- 研修のような基礎的な動画が多いため、内容が浅いと感じてしまう可能性も
GOOD
ここがおすすめ!
- 現役のエンジニアの方とマンツーマンでレッスンを行えるため、実践で役立つプログラミングなどを学べる
- 朝の7〜23時の間で自分のペースに合わせて効率よく学習ができるため、モチベーション維持にも効果的
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ここが少し気になる…
- 教材の内容が初心者にはわかりづらいと感じる場面も
GOOD
ここがおすすめ!
- 無料トライアルがあり初期費用も無料かつ、利用プランは月単位で変更できる柔軟な契約形態が魅力
- 手軽に学習コンテンツが作成でき、幅広い人材育成プロセスに対応している
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ここが少し気になる…
- 大量に動画がある場合は別途料金が追加になる場合がある
株式会社デジタル・ナレッジ
KnowledgeDeliver
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ここがおすすめ!
- 日本初の「eラーニング専門会社」で、導入実績が2000社以上もある安心感
- ワンストップで総合的かつ専門分野に優れたスタッフによるサポート支援
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ここが少し気になる…
- 教材制作時にミスがあっても修正するのに時間や手間がかかり面倒な点がある
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ここがおすすめ!
- クラウド型とインストール型があり、企業に合わせて利用できる
- 他言語に対応しており、使用したい言語用テキストファイルを追加するだけで外国人社員も学習可能に
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ここが少し気になる…
- 動画視聴時に10秒早送りをする機能がなく、もう1度聞きたい場合は最初から見直す必要がある
GOOD
ここがおすすめ!
- HTMLやJavaScriptなど学習できる言語が豊富で、費用をかけずにプログラミングを学べる
- 入門編・基礎編・実践編と教材が多いので初心者でもスムーズに始めやすい
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ここが少し気になる…
- 学習内容が浅めのため、内容を深く理解して学習したい方には物足りない可能性も
その他のeラーニングの選び方
eラーニングを選ぶ際は、前述のポイントに加えて、次のようなポイントにも注目するのがおすすめです。例えば、教材の内容や対象人数に注目することで、学習目的や利用規模に最適なサービスを選定できます。
また、操作が複雑なシステムや学習の進捗状況を把握しづらいものは、利用者のモチベーションを低下させる恐れがあります。誰でも学習を進めやすい仕様のサービスを選ぶことで、学習意欲を維持させ、早期の知識・スキル習得に期待できるでしょう。
その他にも、提供形態やカスタマイズ性、モバイル端末対応可否、セキュリティ対策に注目すると、安全で使いやすいeラーニングサービスの選定につながります。
【重要なポイント3つ】
- 教材の内容を確認
- 対象人数を確認
- 学習を進めやすい仕様か
【その他の比較ポイント】
- 提供形態を確認(オンプレミス・クラウド)
- カスタマイズ性が高いか
- モバイル端末に対応しているか
- セキュリティ対策は万全か
まとめ
eラーニングは、インターネットを利用するオンライン学習法です。多くのeラーニングはWindowsとMacに対応しており、Macユーザーでも新しい端末に買い替えることなく学習に取り組めます。
ただし、サービスによって対応OSやブラウザが異なるため、自身の端末や設定との対応可否を事前に確認しましょう。iPhoneでの利用を希望する場合は、iOSの対応可否や操作範囲をチェックする必要があります。
今回ご紹介したポイントを参考に、Macでも利用できるeラーニングを導入し、効果的な学習につなげましょう。